こんばんは!こうまるです
記事を書く内容として
検索上位サイトの内容を
まとめる、という手法があります
すでに、別のサイトに情報があるのに
まとめたからといって
情報の二番煎じで、価値は低いのではないか?
という意見もあるようです
僕の意見としては
まとめただけでは価値は低い
まとめることで付加価値をつければ有益
というものです
今、インターネット上では
情報があふれかえっています
調べてわからないことがないのではないか?
というぐらいです。
しかし、調べていくと
時折ぶち当たる問題があります。
「情報量が多くてわかりにくい」
「あっちもこっちも読みにいかないといけない」
情報が多すぎることで
調べきれない、という問題点があります
この、モヤッとした気持ち
人が不便だなぁ、と感じるところを
うまくサポートしてあげることができたら
価値が生まれます
「掃除機 おすすめ 安い」
と検索したときに、たとえば
「おすすめの掃除機60選」
「安い掃除機を出している10のメーカーぞれぞれの特徴」
こんな記事だとどうでしょうか?
たしかに、情報量は多そうです
ただ、全部を読むのは大変ですね
家電マニアなら絶対チェックしそうですが
パッと情報が欲しい人にとってはウザい記事です
それが、たとえば
「この3機種だけおさえればOK!おすすめの安い掃除機」
「おすすめの掃除機ランキングトップ10」
こんな感じだと
「なるほど、3つだけならチェックして比較できるな」
「ランキング形式にまとまっているなら、上位3つをチェックすれば十分だな」
こんな感じでグッと読みやすく、理解しやすくなります。
掃除機60個書いているほうが情報量としては多いので
それはそれですばらしいのですが
情報の取捨選択、という面倒なことをしてくれているからこそ
たった3機種しか紹介してくれなくても
パッと情報が知りたい人からすれば価値が高い記事になります。
また、上位のサイトが
「おすすめの掃除機60選」
「海外のリーズナブルな掃除機20機種」
「安いだけじゃなめな掃除機8選」
「一人暮らしにおすすめな安価な掃除機10機種」
こんな感じだったとします。
作戦の1つとしては
これらすべてを1記事にまとめあげる、という荒業もあります。
対象読者がぼやけるので、オススメ度は下がりますが
もし、掃除機専門サイトを運営しているなら
必要な記事になりそうです。
ただ、その場合は、網羅的かつ分かりやすくまとめる必要があります
かなり難しいですが、うまく分かりやすく使いやすい記事になれば
「掃除機を新しく買おうと思っているけど、
この前見つけたあのサイトが分かりやすいからまた見よう」
とリピートされやすくなります
まるで辞書をひくみたいですね。
これらは、
「情報の取捨選択をしている」
「わかりやすく網羅的にまとめている」
という違いはありますが
他のサイトをまとめている、という共通点があります。
ここに価値をのせることができれば
まとめている記事でも、十分価値がでます。
というわけで、
書く内容に迷ったら
読者はどのようにまとめている方がうれしく思うだろう?
と考えながらまとめていくと
まとめの記事も価値がありますよ!
というお話でした。
それでは、今日もコツコツがんばっていきましょう
おつかれさまです!