そもそもキーワード選定とは?

目安時間 6分

こんばんは!こうまるです

 

そもそもキーワード選定ってなぜ必要でしょうか?

それは、自分の記事が検索されて、読者に届けられるようにするために

必要な作業だからです

 

インターネットで何か情報を探す場合、

ほとんどは検索エンジンを使います

 

一番有名なのがGoogleですね

 

そこで調べたいことを検索して

表示された記事を読んで、読者は情報を手に入れます

 

つまり、この検索されたときに表示される記事に

自分の記事がでてこなければ読まれないわけです。

 

「良い記事をかけば、いつか必ず読まれる」

こう僕も信じていましたが、それは勘違いでした

 

仮に、世界最高峰の記事をかけたとしても

見つけてもらえなければ、読者からすれば

価値がない記事になってしまいます

 

僕の中のイメージでは

田舎のひっそりとした工房で

最高の職人がつくった、

見惚れてしまうような美しいガラス細工があっても

山奥すぎて誰もいかなくて誰も知らない、みたいな?

 

どんなに美しいものも

消費者に届かなかったら意味がなくなります

 

ガラス細工のような商品であれば

広告を作ったり、店頭に出したり、ということで

消費者に露出します。

 

ブログ記事は、といえば

Googleという大きな店舗に

並べてもらう感じでしょうか

 

ただ、Googleという店舗は規模が吐くほど大きくて

一人のユーザーが、その莫大な商品(記事)から

お目当てのものを探すことは不可能です

 

というわけで、Googleという店舗にいる店員に

こういう感じの商品探しているんですが、おすすめはありますか?

と、たずねるように検索するわけですね

 

そうしたら、Google店の店員は

「これですよ、特におすすめはこの10記事です」

というように、検索結果を提示してくれます。

 

さて、一般的なお店でイメージしたとき

数多くの商品を取り扱っているお店で

お客さんが求めている商品を出すときに

どんな商品を提示するでしょうか?

 

「赤くてまるいシャリシャリした果物」

なら

「りんご」

を出してくれると思います

もし、お客さんが、それは違う、といったら

色は違うけど、近い感じで

「梨」

を出してくるかもしれません。

それでも、違う、といわれたら

「赤い果物」

ということで

「イチゴ」

を出してくるかもしれません

 

お客さんが求めているイメージに

できるだけ、近いものを出そうとお店の人はしますね

 

そうすると、Google店さんは、どのようなものが

お客さんのイメージに近いものだろうか?

ということを考えます。

 

ここで、大事になってくるのが

「キーワード」

もう少しいえば

記事の内容がわかるキーワードを含む「タイトル」

ということになります。

 

Googleは記事という商品の中身も確認していますが

やっぱり、「タイトル」が記事の中身を知る最初の入り口です

 

そこの「タイトル」に

お客さんが求めているものが、しっかりと含まれていたら

「あ!これはお客さんが欲しいと思っている商品(記事)だな!」

と判断して出してくれるわけです。

 

 

ということは

「タイトル」

が非常に大事になってくるわけです。

そして、この「タイトル」の中には

しっかりと「キーワード」が入っていてこそ

Googleは、お客さんに提示しやすくなるんです

 

ということで

「キーワード」は

お客さん(読者)とお店(Google)をつないでくれる

大事な架け橋、ということなんです

 

記事の中身だけでなく

しっかりと、相手が求めるキーワードを含めた

「タイトル」が大事になってきますね

 

 

それでは、また~