こんばんは!こうまるです
前回、ブログたちあげてすぐのアドセンスは自動広告でいいんじゃない?
ある程度、アクセスが集まるようになったら手動広告で工夫して
何が良いかを分析して力をつけていきましょう
という内容でお届けしました
じゃぁ、手動広告にして、しこたま広告をつけたら
データもいっぱい集まって、分析できるぞ!
と思ったら、ちょっと待ってください!
たしかに、タイトル直下とか、見出しの前後、記事の最後、メニューの合間、、、
いろいろ配置できる場所があるので、それは自由にいれていいんですが
多すぎると問題です
当たり前ですが、読者は記事を読みに来てくれたのであって
広告を見に来たのではないです
少しの広告だったら、みんなも慣れてきているので
「まぁ、仕方ないか」
ぐらいでみてくれると思いますが
それこそ、1段落ごとに広告があったら、怒りで物をなげつけられるかもしれません
なげつけられてでも、読んでくれて、広告クリックしてくれたらマシかもしれませんね
そこで記事を離脱されて、もう一生ご縁がありません、というのがよくあるパターンでしょう
アドセンスの収益は
(表示回数)×(クリック率)×(単価)
「単価」はGoogle先生が決めるので、こちらではまったく手出しができません
工夫によって、変化をつけられるのは「表示回数」と「クリック率」
表示回数は、アドセンスの広告がユーザーに表示された回数
全く同じではないですが、PV数(ページビュー数)と読み替えてもいいかもしれませんね
PV数が多い=たくさんみられている
からこそ、アドセンスで儲けることができます
もうひとつは「クリック率」
仮に100万人の人にみられても、クリック率が0%なら収益は0円です
100人にしかみられなくても、クリック率が1%でもあれば収益が発生します
ちなみに、このクリック率、サイト全体の平均は0.1%~0.2%の様子
ただ、これは収益を本気で目指していない人も含めてだと思うので
本気でアドセンスやっている人だと、各方面の記事をみる限り
1~2%に落ち着きそうです
さて、ここで
PV数をあげること、クリック率を上げること
両方大事ですが、どちらの方が大事か?
これは、PV数だと思います
クリック率が今現在1%のブログがあるとすると
ものすごく工夫しても、多分2%になるぐらい。
クリック率が10倍の10%になることはまずないはず
一方で
PV数100のブログが1000や、10000、それこそ10万PVということは
難しいとはいえできるはず
つまり、クリック率が0ではない限り
伸びしろがあるのがPV数
逆にいうと、クリック率を伸ばすために、PV数が犠牲になるような施策は
マイナスということになります
もし、クリックの数を稼ぐために広告を山のようにはると
読んでくれた、ある一人のクリックしてくれる数は増える可能性ありますが
読んでくれない人がふえて、PV数は減りますね
とするならば、広告はほどほどにして
読者目線に立つブログ記事のほうが
長い目でみるとメリットが高いといえます
というわけで、今回は
アドセンス広告とPV数、クリックに着目して
広告配置も、結局は読者ファーストに回帰する
という内容でした~
それでは、また~!