広告配置も、結局は読者ファーストに回帰する

目安時間 5分

こんばんは!こうまるです

 

前回、ブログたちあげてすぐのアドセンスは自動広告でいいんじゃない?

 

ある程度、アクセスが集まるようになったら手動広告で工夫して

何が良いかを分析して力をつけていきましょう

 

という内容でお届けしました

 

 

じゃぁ、手動広告にして、しこたま広告をつけたら

データもいっぱい集まって、分析できるぞ!

 

と思ったら、ちょっと待ってください!

 

たしかに、タイトル直下とか、見出しの前後、記事の最後、メニューの合間、、、

いろいろ配置できる場所があるので、それは自由にいれていいんですが

多すぎると問題です

 

当たり前ですが、読者は記事を読みに来てくれたのであって

広告を見に来たのではないです

 

少しの広告だったら、みんなも慣れてきているので

「まぁ、仕方ないか」

ぐらいでみてくれると思いますが

 

それこそ、1段落ごとに広告があったら、怒りで物をなげつけられるかもしれません

 

なげつけられてでも、読んでくれて、広告クリックしてくれたらマシかもしれませんね

そこで記事を離脱されて、もう一生ご縁がありません、というのがよくあるパターンでしょう

 

 

アドセンスの収益は

(表示回数)×(クリック率)×(単価)

 

「単価」はGoogle先生が決めるので、こちらではまったく手出しができません

工夫によって、変化をつけられるのは「表示回数」と「クリック率」

 

表示回数は、アドセンスの広告がユーザーに表示された回数

全く同じではないですが、PV数(ページビュー数)と読み替えてもいいかもしれませんね

 

PV数が多い=たくさんみられている

からこそ、アドセンスで儲けることができます

 

 

もうひとつは「クリック率」

仮に100万人の人にみられても、クリック率が0%なら収益は0円です

100人にしかみられなくても、クリック率が1%でもあれば収益が発生します

 

 

ちなみに、このクリック率、サイト全体の平均は0.1%~0.2%の様子

ただ、これは収益を本気で目指していない人も含めてだと思うので

本気でアドセンスやっている人だと、各方面の記事をみる限り

1~2%に落ち着きそうです

 

さて、ここで

PV数をあげること、クリック率を上げること

両方大事ですが、どちらの方が大事か?

 

これは、PV数だと思います

 

クリック率が今現在1%のブログがあるとすると

ものすごく工夫しても、多分2%になるぐらい。

クリック率が10倍の10%になることはまずないはず

 

一方で

PV数100のブログが1000や、10000、それこそ10万PVということは

難しいとはいえできるはず

 

つまり、クリック率が0ではない限り

伸びしろがあるのがPV数

 

逆にいうと、クリック率を伸ばすために、PV数が犠牲になるような施策は

マイナスということになります

 

もし、クリックの数を稼ぐために広告を山のようにはると

読んでくれた、ある一人のクリックしてくれる数は増える可能性ありますが

読んでくれない人がふえて、PV数は減りますね

 

とするならば、広告はほどほどにして

読者目線に立つブログ記事のほうが

長い目でみるとメリットが高いといえます

 

 

というわけで、今回は

アドセンス広告とPV数、クリックに着目して

広告配置も、結局は読者ファーストに回帰する

 

という内容でした~

 

 

それでは、また~!